魂には質がある。
海と川で住む場所が違う魚のように、どちら質が良いということはない。
ただし住む場所が違う(魂のカテゴリーが違う)ということは、タイミングで同じ時と場を過ごしていても、長期で見ると自然に離れ離れになるということだ。岩は上流に、細かい砂は砂浜まで到達するように、魂は適切な場所に、関係性の収まるところに収まっていくのだろう。
ちなみに、厳密には魂はカテゴライズされているわけではない。しかし、一人ひとりの魂にはそれぞれに違いがあるということは、分類化することはできるはずだ。
それぞれの魂のカテゴリーが違うということは、それぞれの目指しているもの、求めているものが違うということ。
言い換えれば、魂のカテゴリーとは「何に価値を置いているか」だ。
魚が水の存在に気づくのが難しいように、自身の価値観を知るというのはとても難しい。
魂のカテゴリー(自分の価値観)もHakuho氏は視ることができる。
Hakuho氏によって言語化された自分の価値観は、生まれてからずっと当たり前に思っていたことだった。当たり前すぎて気づけなかったことだったが、たしかに他の人が持っていない大切な価値観であった。
魂のカテゴリ=自分の価値観という考え方は非常に面白い。
今後、本サイトでは魂のカテゴリーのことを「コア」と呼ぶことにする。
自分のコアを知ることは、無限のモチベーションを手にするということだ。
コアを軸に生きていくことは、自分を大切にすることであり、相手の価値観を認めることにも繋がり、結果より生きやすくなるのではないだろうか。
(私のコアについては、プロフィールに書いたので参考にしてください)