ソウルステータスを使って人生を導く方法を例として上げます。
癒しの力を持つ緑を強めに持ち、元気な橙とアクセントに黄を持ちます。私の記憶ではSさんのオーラは、昨年2021年の春頃では黄色が強く、橙はありませんでした。
去年よりも、たくましくなった気がすると感じていたのは、橙が増えたからかもしれませんね。橙は忍耐力や試練に立ち向かっていく勇気を表します。
Sさんの中で去年一年間から現在にかけて、自分の中にある弱さに立ち向かっていった年だったのではないでしょうか。
カテゴリーは「自分の価値と才能を見つける」、使命は「情熱を持って打ち込めるものを見つけ、その分野での第一人者となる」です。
Sさんは「人生に迷ってる感じがカテゴリーに現れたのではないか」と仰っておりましたが、私の解釈は逆になります。このようなカテゴリーだからこそ、いろんなことを試さないといけなくなるのだと考えます。
「自分の価値を見つける」とは、自分だけの宝物を見つける壮大な人生の旅ともいえます。そう考えるととてもロマンを感じるカテゴリーです。
このようにカテゴリーは解釈を広げることで、自分のあり方を魅力のあるものにできます。
使命では、情熱を傾けられるものを全力投球した結果、第一人者となることですが、カテゴリーと結びついていきます。好きなものを好きなだけで終わらせることなく、追求していくことが求められて生きます。職人気質のオレンジは、彼の使命を達成するために必要な色になるでしょう。
緑は真ん中に位置する色であるため、何かに熱中することで、バランスを崩すことを避ける傾向にあります。
ですから、この使命を達成するには、ギャップのある分野を三つほど極めていくと良いでしょう。例えば、農業、武道、お酒のような関連性が遠いものの専門知識・技術を身に着け、一つにまとめて統合していくことでオンリーワンの天職を作りましょう。緑オーラを軸に持つ人の場合、一つの分野だけ・似た分野を追求してしまうと、バランスを崩してしまうためその分野から離れようとするため注意が必要かもしれません。
複数分野を攻略するのが難しい場合は、できるだけ人類全体に貢献する領域であれば大丈夫です。例えば、医療・健康・食品・福祉など、すべての人が必要とする分野や、困っている度合いが高い分野でしたらバランスを崩すことはありません。
天職の話をしましたが、天職とは自分の魂が喜ばせながら、相手を喜ばせる仕事です。適職はご飯を食べるために、自分の得意を生かして仕事をすることです。天職はお金を稼ぐことが目的ではないので、稼ぎにくいという特徴がありますが、魂のエネルギーになるため不可欠になるものです。
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