【緑】のオーラを持っている人は、雰囲気が柔らかい。植物と同じようにリラックス効果があるように感じる。また、植物のように物静かな人もいる。
コミュニティを作る際、【緑】のオーラを持つ人が多くいるとそこには安心空間ができる。医者や保育士や介護職の方など、人を回復させたり、面倒を見ることに長けた人や関心が強い人が非常に多い。
困った人がいたら放っておけない気質で、人との繋がりを重要視する半面、寂しがり屋な人も多い。
ほかの色も加わると、その優しさの温度感が変わってくる。
例えば、紫と緑が合わさると、優しさの中に厳しさが含まれるようになる。正確には厳しいのではなく、より言動が真理に近くなるので、それは確かにそうだけど…と、元も子もないように感じる人もいるだろう。
よくある組み合わせは黄×緑。子供らしさと傷つきやすさを持つ黄色を持つと大人になるにつれ、仕事や環境によっては、生きづらさを抱えることになる。
【緑】は聞き役が多く、良くも悪くも周りに合わせて動いてしまう。そのため、うちに秘めたネガティブがだんだんと膨らみ、火山のように放出されることもある。そのため自分自身を「みんなが言うほど私は優しくない」と評価する人も多い。
そんな【緑】には本音を話せる友人を持つことが大切になる。そういった役割を持つ友人も【緑】のオーラを持っているのだろう。